2017年5月13日(土)日テレ放送の、今回で16回目を迎える「のどじまんTHEワールド!」で新たな王者が誕生されました。
スポンサーリンク
●番組内容は?
日本を愛し日本の歌謡曲を愛する外国人12組が世界12の国と地域から集結。「世界一日本の歌が上手な外国人」の栄冠を勝ち取るのは誰か?
世界12の国と地域より日本を愛し日本の歌を愛する外国人12組が集結。栄冠を目指しその歌声を披露します。驚異の歌唱力をもつインドの女学生や美空ひばりの名曲を感動的に歌い上げる3人組、中居正広も心奪われた可憐な南米の双子姉妹、圧倒的なパフォーマンスを見せるジャマイカの先生集団、心温まる歌声を披露する北欧の夫婦デュオ、民族楽器でSMAPの名曲を奏でるインドネシア楽団など見所満載です。
出典 https://tv.yahoo.co.jp/program/29645752/
400点満点から、審査員によって得点が決定されます。
●Aブロックトーナメント
コスタリカからイマニ・キャンベルさん16歳が、いきものがかりの「風が吹いている」 を熱唱。387点を獲得されました。
2人目は、チリのサンティアゴからバスティアン・コルテスさん19歳が参加。
この「のどじまんTHEワールド!」に出演することを小さいころから夢見ており、GLAYの「HOWEVER」を歌われ、得点は370点を獲得。
3人目はインドからニーラジャ・スンダ―・ラージャンさん19歳。日本へは初来日となります。Every Little Thingの「Times goes by」を歌い、394点を獲得。
これにより、インドのニーラジャさんがAブロックを突破し決勝へ。
●Bブロックトーナメント
アメリカから、日本の囲碁をこよなく愛するダイアナ・ガーネットさんが参加。Superflyの「愛をこめて花束を」を歌われ、得点は391点を獲得しました。
スポンサーリンク
次は、ベルギーより少年少女の合唱団である「アバダブキレヨ」の6人組が初来日。
歌はスピッツの「空も飛べるはず」を選択。複数人でしかできないハモリやパート別に歌われ、得点は388点で惜しくも敗れました。
3人目はノルウェーからニーナ&ポールの夫婦が来日。中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」を熱唱。得点は378点でした。
これにより、アメリカのダイアナさんがBブロックを突破し決勝へ。
●Cブロックトーナメント
1人目は、アルゼンチンから、アナ&ヴィクトリアの12歳が出演。
歌はAKB48の「365日の紙飛行機」。得点は383点でした。
2組目は、ペルーから民族楽団リチャリーという3人組が出演。美空ひばりさんの「愛燦燦」を民族楽器やギターも使って熱唱。
400点中399点という超高得点をたたき出されました。
3人目は、フィリピンから女性のクリシャ・ヴィアジェさんがglobeの「DEPARTURES」を熱唱し、得点は383点。
これにより、399点を出した、ペルー民族楽団リチャリーが決勝へ進出されました。
●Dブロックトーナメント
1組目は、ジャマイカからジョン・ルーカス&ジャポニカシンガーズの5人組がAIさんの「みんながみんな英雄」を熱唱。ジャマイカでは先生をされている方々ですが、得点は392点の高得点を獲得されました。
2人目は、プエルトリコからオマール・カバンさん(28)が出演。日本のアニメやゲームが好きでYOUTUBEでは3480万回再生されています。
スポンサーリンク
曲は、アニメNARUTOのオープニングテーマともなったKANA-BOONさんの「シルエット」を歌われました。
得点は393点で、1組目のジャマイカチームを1点リードして勝利しました。
3組目は、インドネシアから15人にも及ぶ「カトゥリスティワ」というチームで参戦。各人小さな楽器を持って参加となりました。実質は4人が歌い、11人が演奏となります。
歌は、今回MCを努める中居正広さんにも大きく所縁のあるSMAPの「世界に一つだけの花」。
得点は390点でした。
これにより、決勝へは393点を出したプエルトリコのオマール・カバンさん。そして、得点392点から、ジャマイカからジョン・ルーカス&ジャポニカシンガーズの5人組も出演し、決勝は5組での対決となりました。
●決勝戦で5組対決
1人目は、アメリカのダイアナさんが、アニメエヴァンゲリオンの人気曲である高橋洋子さんの「魂のルフラン」を熱唱。
ここでダイアナさんは394点という予選ブロックの391点を超える点をたたき出しました。
スポンサーリンク
2組目のジャマイカからジョン・ルーカス&ジャポニカシンガーズさんは日本の名曲である坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」を選曲。
得点は惜しくも392点で、決勝を敗れてしまいました。
3人目は、プエルトリコのオマールさん。選曲は映画「ベイマックス」の日本版の主題歌となったAIさんの「Story」。
しかしここも惜しくも392点で、決勝は敗退となりましたが、この場で歌えたことに対する感謝を述べて終了しました。
4人目はインドのニーラジャさん。勝負曲として選んだのは、映画「君の名は。」で主題歌となったRADWINMPSの「なんでもないや」。この曲をみんなの前で歌いたかったと熱唱後述べられました。
得点は399点という超高得点を獲得されました。この得点を見て、「凄いびっくりして泣きそうです」とコメントを残されました。
これでニラージャさんが暫定トップで、ペルー民族楽団リチャリーとの一騎打ちとなりました。
ラストは、最後のペルー民族楽団リチャリーさん。
選曲は河島英五さんの「酒と泪と男と女」。そして得点は399点と同じ得点の結果に!
これにより2017年春の「世界一日本の歌が上手な外国人」の栄光と、さらには両方初優勝に輝いたのは、同点1位でインドのニーラジャさんとペルー民族楽団リチャリーさんという異例の結果となりました!
そして特別賞には、中居さんの独断と偏見により、アルゼンチンからのアナ&ヴィクトリアの2人が選ばれました。