出典 http://img.njpw.jp/
元横綱の曙太郎さんが、2017年4月11日のプロレスの試合後に入院されたことが判明しました。
さらには、福岡県内の病院の集中治療室で現在治療が行われている模様で、集中治療室に入っているということで現状はあまり良くないのではないかと予想されてしまいます。
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●緊急入院の経緯は?
曙太郎さんは、2017年4月11日の昼に行わわれた、熊本県立益城町のチャリティーイベントに参加されました。
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その後、同じ九州の福岡県にある大牟田市文化会館で開催された「DDT」のプロレスの試合に出場された後、体調を崩し、福岡県内の病院に救急搬送されました。
当初は10日ほどで退院できる予定と見通されていたが、かなり重いようでしばらくは入院生活を送る模様です。
現在は薬で眠らされており、集中治療室に入っているとのことです。
そのため今後予定されていた出場試合も欠場となっています。
しかしここで疑問に残るのが、欠場の理由を「足のケガ」としているということです。
足のケガだけだったら、よほどのことでなければ集中治療室に入るようなことはないでしょう。
混乱を避けるためにもそういった理由にしているのかもしれませんが、どうも疑念を持ってしまいます。
本当の原因について現在のところ不明ですが、長期の入院になり集中治療室に入っていることから重いものであると思われます。
延髄や脊髄、または内臓系だと本当に重篤になる可能性もあります。
過去にプロレスで大変なことが起きたということでは、故・三沢光春選手のことが思い出されます。
●三沢光晴選手の死亡事故
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同じプロレスにおいての、最も大きなことで、世間を悲しませたこととして、プロレス試合中に救急搬送され死亡した、プロレスラーの故・三沢光晴選手です。
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2009年の6月13日に、広島の県立総合体育館で行われたプロレスの試合において、バックドロップを受けて頭部を強打したことによる頸髄(けいずい)離断によって、46歳という若さで三沢選手が亡くなられたというものです。
試合中にバックドロップを受けた後、青ざめて動けなくなり、救急隊によりリング上で心臓マッサージが行われ、病院へ救急搬送されるもその後に死亡が確認されました。
これも、長年による試合の身体へのダメージへの影響があったのかもしれません。
曙太郎さんも長年による身体のダメージから、今回のことで重篤な状態になっていないことを強く願い、早い退院と復帰を願っています。