2017年7月2日放送の「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて 大アマゾンSP」で、タトゥーに使われる果物の染料で、身体中が黒いナス色になってしまったことで一躍有名になったディレクターこと「ナスD」が新たな部族と交流しました。
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しかし、その部族は番組や現場でも「観光部族」と呼ばれるに至ってしまったボラ族。
ナスDはそこでお金をかなりボラれてしまうこ結果となりましたが、その経緯や、自腹で買った民芸品の番組応募について紹介したい思います。
●観光民族ボラ族と遭遇
「戦う」という意味を持つ「ボラ」族。
50年前まではコロンビアに住んでいたようですが、ペルーとの間に起きた紛争により国境沿いのプトゥマヨ川から、現在いる地に移動したとのこと。
代表の若めの男性からその歴史を語られた後、ボラ族の踊りを頼みもしないのにいきなり披露。
ナスDの黒い顔の上に黒い墨を塗られ、困惑しながらもその踊りを見る結果に。
最初はアナコンダの踊り。
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そしてサヒーノ(イノシシ)の踊りで、最後に3曲目にワンガナ(豚)の踊りの三部作を披露されました。
これが終わると、なぜか記念撮影に。
これにはナスDも「ちょっと違うな 何か」と疑いまくり、その予感は的中。撮影が終わったら民芸品の強制販売が始まりました。
通訳の方は「買わなくていい」と促しますが、結局子供や妊婦にせがまれナスDはほとんど全部購入してしまいました。
しかも自腹ですw
その金額は、1545ソル(約54000円)。
さらには勝手に踊られた踊りも、3曲で300ソル(約10000円)で、合計1845ソル(約64000円)の支払いとなってしまいました。
●次の日のボラ族でデジャビュー
観光部族で商業部族な踊るボラ族だけでは終われないので、そこで部族の若い男性モイセスさんから、別のボラ族を紹介してもらったナスD。
その教えてもらった場所へ移動するため、昨日の村からさらに進むこと1時間。
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別の村を紹介されたはずなのに、昨日会ったボラ族と全く同じ人たちに再会し、さらには「はじめまして」と白々しく初体面を装いました。
あんな外面ナス色で強烈なナスDは昨日の今日じゃ絶対忘れられないはずですがw・・・
新しく会ったボラ族のために、パンを買ってきたナスDですが、お礼も言われず巻き上げられることに。
そして昨日と声やリズム、フォーメーションが全く同じ踊りを3曲見て、記念撮影で1000円。
そして、昨日と同じく民芸品の販売となりましたが、今日は趣向が少し違い、木の皮で作られた絵などを販売。
さすがのナスDも買わないだろう思いきや、結局「売り方が上手い」と昨日と同じく買うことになりました。
ですが、いらない吹き矢もかなりダブっています。
なんだかんだで結局1263ソル(約44000円)を自腹することに。
昨日の購入と合わせると、約10万8000円の自腹となりました。
●視聴者プレゼントの民芸品の応募先は?
かなりの数の民芸品を買ってしまったナスDは、その民芸品を視聴者プレゼントとすることに。
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その宛先は次になります。
①名前 ②郵便番号 ③住所 ④電話番号
を明記の上1人1点ハガキでご応募ください。
〒106-8001 テレビ朝日
「陸海空 こんな時間に地球制服するなんて」
”ボラ族 民芸品プレゼント係”
2017年7月9日(日) 消印有効
・当選者は厳正なる抽選の上決定。
・発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
・応募いただいた「ハガキ」はお返しできません。
・当選者は、8月中に発送させていただきます。
・応募は、ハガキのみになります。
・詳しくは番組ホームページをご覧ください。
というものです。
結構な数を購入したので、当選者も多くなるかもしれません。
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