2016年8月26日公開の、長編アニメ映画「君の名は。」にて
主人公 宮水三葉役を演じ、話題に。
ジブリ映画以外では初めて興行収入100億円を突破した作品であり(現在は150億円を突破)、大ヒットを記録した本作。
ヒロインを演じた、上白石萌音さんとはどんな人物なのでしょうか?
その魅力とは?
上白石萌音(かみしらいし・もね)
出典 https://www.toho-ent.co.jp/actress/profile.php?id=7305
《生年月日》 1998年1月27日(18歳)
《身長》 152㎝
《血液型》 AB型
《出身地》 鹿児島県鹿児島市
《職業》 女優、歌手
《趣味》 読書、音楽を聴くこと、歌うこと 踊ること
《資格》 英語検定2級、スペイン語検定6級
《所属事務所》 東宝芸能
《所属レーベル》 ポニーキャニオン
HKT48/AKB48の宮脇咲良は同い年で、小学生の頃に鹿児島市内で同じミュージカルスクールに通っていた友人みたいですよ。
東宝芸能には、俳優の高嶋政宏さん、高嶋政信さん、長澤まさみさん、山村紅葉さん、沢口靖子さんなどが所属しています。
●上白石萌音さんの主な出演経歴
・2011年 第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞受賞
・2012年7月21日 長編アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」で声優として出演
・2014年9月13日 東宝映画「舞妓はレディ」 -で主演を務める
・2015年 第38回日本アカデミー賞・新人俳優賞(映画『舞妓はレディ』主演を評価されて)を受賞
・2016年3月19日/4月29日 東宝映画「ちはやふる‐上の句/下の句)に出演
・2016年8月26日 長編アニメ映画「君の名は。」で声優として主演を務める
・2016年10月6日 デビューミニアルバム「chouchou(シュシュ)」発売
上白石萌音さんの2歳下の妹「上白石萌歌(かみしらいし・もか)」さんも2011年の東宝シンデレラオーディションに出場しており、当時史上最年少の10歳(小学5年生)で44,120人の中からグランプリに選ばれ、現在も女優として活動しています。
その顔立ちからハーフではないかという噂もあるみたいですが、
どうやらこれは違うみたいです。
やはりですが生粋の日本人です。
父親の仕事(日本語の講師)の関係でメキシコにいたらしいですが、
両親ともに日本人です。
しかしメキシコにいたということだけで結構な経験ですよね。
●大ヒットアニメ映画「君の名は。」でヒロイン宮水三葉を演じる。その魅力の秘密とは?
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのアニメ映画「君の名は。」
新海誠監督の6作目の作品。東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近する彗星をめぐる出来事を描いています。
タイトルには「。」が付くんですね。「モー娘。」と一緒ですね。
新海誠監督は、彼女を起用した理由について、存在感と言っています。
声を聴いて即決したそうです。透明度が高く、まっすぐ届く声なのに、カラフルでバリエーションに富んだ声と大絶賛。
上白石萌音さん本人も、演技について、実写に近い演技が求められ、ナチュラルな表現を意識したそうです。特に息の表現。吐く息、吸う息、その長さ、多さ、鋭さで意味が変わってくるのが印象的だったそうです。
上白石萌音さんが主演を務めた2014年の映画「舞妓はレディ」の周防正行監督も彼女について
彼女はショックかもしれないがあかぬけないという魅力があった。平成のオードリーヘップバーンと大絶賛しています。
周防監督、新海監督の両作品の主役をオーディションで勝ち取り、両監督から大絶賛され、確かな実力と魅力を持つ上白石萌音さん。
10月6日にはミニアルバム「chouchou(シュシュ)」でアーティストデビューも果たし、活躍の場を広げています。(このアルバムの中では、「君の名は。」の主題歌でもあるRADWIMPSさんの「なんでもないや」をカバーしています。)
純朴な容貌・力強い歌声・確かな演技力を持った彼女の今後のますますの活躍が期待されます。