2016年12月12日19時から放送の、
テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、
女優、タレントの華子(多岐川華子)さんが出演します。
女優・多岐川裕美のひとり娘として、
子どもの頃から何不自由ないリッチな生活を送ってきた
2世タレントの華子が“親の顔に泥を塗っちゃった先生”として登壇。
デビュー以来、ドラマ・映画・バラエティ番組で活躍し、
まさに“2世タレント”の王道を歩んできた華子先生が、
自分の世間知らずが原因で仕事が激減してしまった過去を告白します。
“世間知らずでひんしゅくを買って、
親の顔に泥を塗らないための授業”は必見です!
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/
そんな華子さんはどんな人物なのでしょうか。
調べてみました。
Contents
華子(はなこ)
出典:http://tristone.co.jp/actors/hanako/index.html
《本名》 大内華子(おおうち・はなこ)
《生年月日》 1988年9月16日(28歳)
《身長》 161cm
《体重》 43kg
《スリーサイズ》 80-58-87cm
《血液型》 A型
《出身地》 神奈川県
《学歴》 堀内高校
《趣味・特技》 フラフープ・ネイル・映画鑑賞
●華子さんの主な経歴(テレビ、写真集等)
テレビ等
・2004年 15歳の時に寿がきやのコマーシャルに出演、芸能活動を開始。
・2005年 写真集『Girl Friend』でグラビアデビュー。
・2006年 『旅の贈りもの 0:00発』で映画初主演を努める。
・2011年1月11日 俳優の仁科克基と結婚。
・2012年10月22日 俳優の仁科克基と離婚。
・2013年3月 テレビ朝日『志村けんの激ウマ列島』に出演する。この番組を機に志村ファミリーに加入。
・2015年10月6日 日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」に出演。
写真集
1st 2005年1月22日 ワニマガジン社 Girl Friend
2nd 2005年9月 音楽専科社 夢翔女
3rd 2008年8月21日 ワニブックス はな。
●元夫は誰?離婚の原因は?
華子さんは、2011年に俳優の仁科克基さんと結婚しています。
仁科克基さんは、
父が松方弘樹さん、
母が仁科亜季子さんで、2世タレントです。
↓仁科克基さん
出典:http://www.shochiku-enta.co.jp/actor/nishina
仁科さんとの出会いは、
華子さんの母と仁科さんが共演した舞台を
華子さんが見に行ったことのようです。
その後に、華子さん、華子さんの母、
仁科さんの3人で食事に行き、
仁科さんのアプローチで交際に発展したそうです。
偶然にも、二人とも2世タレントですから、
共感できる部分が多かったんですかね。
それから2年の交際を経て結婚します。
この時、華子さんは22歳。
母親からは、「まだ早い」と強く反対されていたようです。
結局、結婚生活は長続きしませんでした。
結婚1年後には別居状態となり、
1年9か月後には離婚となってしまいました。
その背景には、夫仁科克基さんの、女遊びが一つの要因だったそう。
仁科克基さんは、2014年に某テレビ番組に出演した時に
「僕は美しい人が好きなの」
「僕が一番好きなのは元の奥さん」と突然告白。
離婚後2年が経過しても、華子さんに未練があり、
「再婚したい」と思っていることがわかりました。
その思いを知った華子さんは、
「もう関係ない」
「テレビに出たいんだなとしか思わない」
とバッサリ、再婚の意思がないことを示しています。
華子さんは、この失敗について、
自分が世間知らずだったと反省しています。
華子さんはまだ20代。
この経験を活かして、幸せになってほしいですね。
●両親も離婚?不幸な幼少時代
離婚してしまった華子さんですが、
その両親もまた離婚していたようです。
母親は女優の多岐川裕美、
父親は母の元マネージャーの阿知波信介でした。
両親が離婚したのは1997年、
華子さんが小学生2年生の時です。
離婚後は、母親に引き取られ、母子家庭となりました。
しかし、母親は芸能界で忙しい毎日。
幼い華子さんの世話をしたのは家政婦でした。
母娘の時間は多く取れず、
華子さん幼少時の記憶にある母の姿は
仕事をしているか、お酒を飲んでいるかの2つでした。
小学校後半になると、
華子さんは母親にかまってもらえない寂しさから
反抗的な態度をとるようになります。
ある時は「ママは私を抱きしめてくれない」
と叫ぶ華子と大喧嘩になり、
何とか興奮する娘をなだめようと、
裕美は台所から包丁を持ち出したこともあったという。
それは子どもを刺そうとしたわけではなく、
自分に刃を向け“もう、ママは死ぬ”と脅したのだという。
母親の迫真の演技を前に華子は
「ママやめて、やめて」と狼狽したそうだ。
出典:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150516/Techinsight_20150516_109532.html?_p=2
かなり、寂しい幼少時代です。
母親が自分に包丁を向けるなんて、
ドラマのような出来事です。
現在は華子さんが、
芸能界がいかに厳しい世界かを認識し、
母親に時間的ゆとりが出来たことで、
とても良い関係を築いているようです。
お金があるだけではやっぱり幸せにはなれないのですね。
●志村ファミリーに加入できた理由とは?
華子さんは、
2013年に志村ファミリーに加入しています。
具体的な志村ファミリーという組織は存在しないのですが、
志村さんのコントなどでは、
固定メンバーで行うことが多く、
そのメンバーを指してファミリーという呼び方をしているようです。
華子さんも2013年以降は、
固定メンバーとして、
志村さんの番組にほぼ出演しています。
例えば、
桑野信義さん、ダチョウ倶楽部さん、磯山さやかさん、丸高愛実さんなども
ファミリーの一員ですね。
ファミリーにも変遷があって、
外されたりもしているようですが、
志村ファミリーに入るためには、どうすればいいんでしょうか?
その考察です。
①とっても面白い。実力がある。
尋常じゃないほど面白かったり、
旬であったり、演技が上手かったりすれば、
製作者サイドがより面白い番組を制作するために必要だと感じ、
志村番組に出演することが出来て、
ファミリーになることも可能でしょう。
しかし華子さんについていえば、
ファミリーに加入する2013年以前は、
ドラマもゲスト出演が主ですし、
女優として高い評価はされていなかったでしょう。
面白くてバラエティに引っ張りだこなんてこともなく、
ファミリーに加える理由としては弱いと思います。
②世間に人気がある。
世間に人気があれば、出演させることで、
視聴率の向上が期待でき、
たとえ面白くなくても起用されることもあるでしょう。
しかし華子さんについていえば、
ファミリーに加入する前年にスピード離婚しており、
世間のイメージは良くはなかったでしょう。
出演させることで視聴率の向上が期待できるとは思えません。
③事務所のゴリ押し、上層部の圧力。
社会においては、
時に立場の強いものからの要望により、
対応せざるを得ない場合があります。
芸能界においても、事務所の上下関係みたいなものはあるでしょうし、
依頼人、請負人、出資者(スポンサー)の立場の違いによる上下関係もあるでしょう。
華子さんについてはどうでしょう。
華子さんが当時所属していた事務所はサンミュージックブレーン。
サンミュージックグループの芸能事務所で、
サンミュージックプロダクションの2軍的な存在。
基本的に子役や若手タレントのマネージメントが中心の事務所です。
現在の所属タレントを見ても、知名度の高い人はいないように思います。
この事務所が、製作者サイドに強いコネを持っていたり、
スポンサーとのコネを背景にタレントを番組にねじ込む力を持っていたり、
無理できるような権力のある事務所とは思えません。
④志村さん・制作サイドに気に入られる。
最後に、単純に志村さんや制作サイドに人として気に入られれば、
テレビに出演させてもらえる可能性が高いです。
コネというのは、日本社会において、とても重要視されていますからね。
調べた限りでは、
志村さんとの共通点や、
何か気に入られるきっかけは確認できませんでしたが、
消去法からいうと、
ファミリーに加入できたのは、
単純に気に入られたからというのが最も可能性が高いかもしれません。
●まとめ(関連記事等)
女優、タレントの華子(多岐川華子)さんは、
・夫の女遊びが原因で離婚していた。
・両親も離婚し、寂しい幼少時代を送っていた。
・志村けんに気に入られ、志村ファミリーに加入した。
そんな華子さんが、
12月12日に「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演します。
離婚を機に、仕事が激減してしまい、
どんな教訓を得たのか。必見です。
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