2017年11月16日(木)夜に、東京の首都高でハザードランプを停まっていたところ、中でシートベルトをしたまま意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されたことで衝撃が走っています。
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●原因は何か?
11月17日(金)放送の「スッキリ」にて上記の状態で死亡されていると報道されましたが、意識不明で死亡が確認されていたということで、詳しい原因については現在の所わかっていません。
しかし、首都高でハザードランプをして停止していたことから、運転中体調が急変したため緊急的に停止し、ハザードランプをして安全を考慮するまでの時間はあったと思われますが、その後に死亡したと考えられます。
●心臓・大血管系の突然死?
鶴ひろみさんの症状を見ると、突然死に当てはまるのではないかと思われます。
突然死とは、予期しない突然の病死のことで、症状が発症してから24時間以内のものを指します。
突然死は原因不明のものもありますが、主要な循環器である心臓や大きな血管系の疾患による死亡が約70%以上を占めています。
心臓の疾患による症状は死亡まで1時間以内となることも多く、心臓突然死と呼ばれています。
中でも代表的なものとして、「心筋梗塞」が挙げられます。
鶴ひろみさん自身がいつ苦しさのため、首都高にどれだけ長く停まって人が駆け付けるまでどれだけ時間を要したか不明ですが、首都高速という場所などを考えると半日は経っていないのではないかと思われます。
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発見された時には意識不明で、搬送後の病院で死亡が確認されたということを見ると、発症から死亡まで1時間と言われている「心筋梗塞」などによる心臓突然死の可能性が高いのではないかと思われます。
もしそうであれば、心臓への痛みや苦しさは想像を絶するものになりますが、そんな中で、下手をすれば高速道路という場所で大きな事故にもなりかねない中で、周りの安全を考慮された鶴ひろみさん。
そして、今まで若い世代からシニア前の世代前でもその声を聴いたことがあるであろう有名声優が、57歳という若さで亡くなられたということに、哀悼の意を表さずにはいられません。
●鶴ひろみさんの経歴は?
生年月日は1960年3月29日。57歳という若さで亡くなられました。
北海道生まれの神奈川県横浜市出身で、青二プロダクションに所属されていました。
身長160cmでO型。
デビュー作は「コメットさん」で1978年から声優として活躍されていました。
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●アニメの声優動画は?
特に印象深いのは、ドラゴンボールのブルマの声優をされていたことであると思います。
アニメドラゴンボールの始まった1986年頃から、現在も放送されている「ドラゴンボール超」でも同じくブルマの声優で30年に渡って活躍されていました。
初期のブルマの声の動画は次になります。
次は近年の「ドラゴンボール超」より
これだけ長い期間ブルマの声優を変わらずされてこられたことに驚きと、そのドラゴンボールの中でも、数々のキャラクターが参入してくる中で悟空と一早く行動してきた重鎮的存在でもあります。
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その他にも、「GS三神」の主人公として三神玲子役もされていました。
その他CM、ラジオ、舞台、ナレーション等数多くのことをされてきました。
今後ドラゴンボールで孫悟空とブルマとの言葉の掛け合いが見れなくなるのは本当に残念でなりません。
日本アニメ声優界を代表するような方の突然の訃報となりましたが、ご冥福をお祈りいたします。