出典 https://www.youtube.com/watch?v=NJEdS5TFgoc
2017年4月1日放送の「マツコ会議」で宝塚受験スクールが放送され、その中で講師の1人として紹介された自称妖精こと「南かりん」さん(53歳)のテンションや反応がパー子さんっぽいことでスゴイ会となりました。
そのマツコ会議の放送後に、もっと掘り下げたい方にも取り上げられました。
それが次の動画になります。
Contents
●掘り下げ動画・自称妖精「南かりん」さん
妖精先生の1日に密着した内容で、宝塚の第一次試験の日で、宝塚受験スクールの授業でもありました。
そのために朝5時に起きて、受験生にパワーチャージをしたため、妖精パワーを大量に消費してしまったみたいです。
その妖精パワーを補充する必要があるとのことですが、その妖精パワーは「天から降ってきます」と初めから妖精色を出してきましたw
●新曲・ソルフェージュクラスとは?学歴も
宝塚受験には必須の科目である、初めて見る楽譜を歌えるように指導するものです。
学歴は、東京音楽大学声楽家を卒業され、その歌声もスゴイものがあり、授業中はものすごくまじめに取り組んでおられました。
自称妖精からは想像できないほどに「信じられない。幼稚園生でも出来ます」と生徒たちに厳しい言葉をぶつけ、顔つきもまじめにピアノを弾きながらレッスンを行っていました。
●経歴がスゴかった
舞台女優をしていた
舞台女優になりたくて、29歳の時に実際に大河ドラマや赤毛のアンの舞台等数々のものに出演されました。
赤毛のアンでは「バリー夫人」役として出演されました。
35歳の時には、蜷川幸雄演出の「にごり江」に出演されていました。
CDデビューもしていた
36歳の時に、「南咲也子」として「武田節/ワインで乾杯」という曲でデビューもされていました。
山梨での「信玄公祭り」の際に、武田信玄の側室役(湖衣姫)として出られたことをきっかけに、山梨伝統民謡の「武田節」を現代風にアレンジしてデビューされました。
●指導者としてもスゴかった~学校設立
週3日ほど、自宅でもレッスンを行っており、さらには週1で山梨県甲府市でもレッスンを行っています。
しかも、そこで20年前に、「ミュージカルアカデミーアプローズ」という学校を設立し、現在は理事長を行っているそうです。
その学校のWEBサイトでも次のように語っており、やはり実在していたことが証明されました。
学園長 あいさつ 「 夢は見るものではなく、つかむもの 」
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アプローズでは、トップアーティストが直接指導しています。
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学園長 南 かりん出典 http://www5.nns.ne.jp/~y-now/page011.html
そこで週1のレッスンを行い、過去の卒業生の中で最も功績が大きかったのは、2008年にミュージカルの「アニー」の主役であるアニー役として、「萩野七穂」さんが受かったということです。
実際に舞台に出られたところを見た時は号泣したそうです。
自分が歌などを行うことと、人に教えることのどっちが今良いか?という質問に対しては、どちらかを天秤にかけるのであれば、教える方だとのことでした。
マツコ会議の時は自分を「妖精」と言ったり、はしゃぎ方が林家パー子さんであるとマツコデラックスさんから言われるほどでしたが、実際に本人に迫ってみるとかなり誠実な方である問うことが知れました。
今後も多くの方を指導して、新しい世界へ羽ばたく人を多く生む出してほしいと願っています。
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