海上自衛隊護衛艦「さざなみ」の名前の由来は?いずもに続き米艦防護2隻目として広島呉を出港

出典 http://terarin.com/

2017年5月2日に、安全保障関連法に基づいて、初の米艦防護となった護衛艦「いずも」に続き2隻目の米艦防護のため、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が広島県にある呉基地から出向しました。

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その後の予定は、護衛艦「いずも」とともに房総半島沖周辺で米艦軍太平洋艦隊所属の補給艦と合流して、周辺の警戒や監視を行いつつ、四国沖まで共同で就航します。

そこからはアメリカの補給艦と別行動を取り、5月15日に護衛艦「いずも」とともにシンガポールや同国周辺の海や空域で実施されるシンガポー海軍主催の国際観艦式と多国間洋上訓練に参加することになっています。

 ●さざなみとは?名前の由来も

「さざなみ」は海上自衛隊の護衛艦で表記は(JS Sazanami、DD-113)。

艦名の由来である「さざなみ」は漢字で「漣」と書き、この言葉の意味は海などの水面に出来る小さな波にことです。

この名である「さざなみ」は、大日本帝国海軍の駆逐艦の「雷型駆逐艦」、「吹雪型駆逐艦」の2艦に続いて3代目となります。

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