3月19日(日)放送の「世界の果てまでイッテQ!」で、ANZEN漫才みやぞんさんが不定期開催企画のイッタっきりin中国の少林寺にて、この世にできる人が1人しかいないと言われる「水上漂」を成功させました!
出典 https://tv.yahoo.co.jp/program/27571996/
Contents
●番組内容と今回の目的
上の画像のような忍者のポーズを取って、「俺たち三銃士」「スパルタンX」などの言動も発してきたみやぞんさん。
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今回影響を受けたカンフー映画「スパルタンX」の本場中国で、さらに格闘の総本山ともいえるような憧れの少林寺で行います。
そこで行われた、水上に浮く板を走り切る奥義「水上漂」の本物動画は次の物になります。
●カンフー映画「スパルタンX」とは?
スペイン・バルセロナ。カンフーの達人トーマスとデビッドは、ある日、怪しい男たちに追われる謎の美女シルビアを助ける。友人のヘボ探偵・モビーの手を借り、実はシルビアが伯爵の娘で、彼女の遺産を狙う伯爵の弟が一味の黒幕だと知ったトーマスたち。だが度重なる激しい襲撃に、ついにシルビアがさらわれてしまう。3人は彼女を助けるため、最強の戦闘集団と壮絶な肉弾戦を繰り広げる!
ジャッキー、サモ・カン、ユン・ピョウの黄金トリオが再集結し、バルセロナを中心に全編オールロケを敢行。終盤には3人それぞれの決闘シーンがあり、中でもジャッキーとマーシャルアーツ世界王者ベニー・ユキーデが拳を交える、スピーディな攻防は圧巻だ。出典 http://www.twin2.co.jp
みやぞんさんの行っている忍者のようなポーズについて不明な点はありますが、この「スパルタンX」に影響を受けているため、今回の少林寺のロケにはとても熱い思いがあると思われます。
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●イッタっきりの企画発表と中国少林寺へ
今回の水上漂の企画が、少林寺の奥義としてということが出たとき、「これは少林じゃない」といきなり逆発言w
というのも、みやぞんさんは小中高とジャッキーが大好きで、ジャッキーにその時間を費やしていたとのことです。
拳法系が大好きだからこそ、そういった言葉が出たのでしょう。
ですが企画のため、中国の福建省の泉州へやってきました。
●みやぞんさん水上漂の修行を開始
出典 https://tv.yahoo.co.jp/program/27571996/
この水上漂は厚さ1cmの板を紐でつなぎ、その上を渡るものです。
しかし1枚は10kgの重さで沈んでしまいます。
これはいけるかもしれない!というみやぞんさんでしたが、実際行ってみると10枚進んだくらいで沈んでしまいました。
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そして「ごめんなさい。やっぱ難しかった!」とみやぞんさん。進めば進むほどどんどん上げる足が重くなっていき、苦しくなっていくそうです。
●みやぞん修行開始!
初日クリアすることは出来ず、次の日のAM6:00から修行を開始しました。
朝昼晩と5時間の修行を行い、その空いた時間に水上漂の時間となります。
唯一水上漂のできる師匠でさえも、1日に1回しかできないというこの技。みやぞんさんは不覚にもミスして、板との間に足を挟んで皮がむけてしまい、数日の休養を宣言しました。
●旅のお供~マントウ(饅頭)作り
出典 http://livedoor.blogimg.jp/
ケガの休養したため、この間に「旅のお供」の料理、今回は、マントウ(饅頭)作りを行いました。
アンマンと同じように、セイロで蒸して作りましたが、直接セイロをガスコンロにかけて燃やして失敗。
みやぞんさん、植物由来のセイロを直接火をかけたら燃えてしまいますw
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他には、生地を膨らますためにイースト菌を入れる必要がありますが、これの量を間違えてかなり固い生地になってしまい、「食品サンプル!」とみやぞんさん自身を言わしめるほどのものにもなりました。
しかし、どうにか水上漂の成功の前に作り上げることを成功し、さらにはかわいいパンダ風のマントウを作るほどの余裕を見せました。
●修行を追加~鷹の舞~
距離は伸びましたが、いくらやっても成功することが出来ない中、師匠より細い手すりを渡る修行を言い渡されたみやぞんさん。
これをみやぞんさんは行いましたが、師匠より「渡るのが遅い」ということで指摘を受ける中で、「鷹になったつもりで」とのアドバイスを忠実に守り、鳴き方や手の形も鷹そのものにしました。
すると手すりを渡るスピードが格段に上がり、これによって水上漂を渡る距離も上がっていっただけでなく、屋根の上の細い部分も恐ろしいスピードで渡れるようになりました。
そしてついには、鷹の鳴き声をすると本当にトンビ?の鳴き声が帰ってくるようにもなるという常人を超えて鳥の域に達してしまいましたw
●水上漂の本番実施!
この鷹の修行が見事に功を奏し、水上漂を行う本番になった時に安定した渡りを見せていきました。
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そして最終的に、水上漂を成功させることができるという奇跡を再び起こしました!
25mという距離を行い、史上2人目の成功者となりました。師匠にも認められ、少林寺の子どもの門下生に歓迎と一部怖がられながらも、みやぞんの忍者ポーズを取り成功を確かなものにしました。
●最後に
笑いを含めて奇跡的なことを行われたみやぞんさん。
今回のイッテQでさらに伝説の1ページを作られたのではないかと思いますw
毎回この「イッタっきり」のロケで奇跡的なことを連発されてきましたが、これからもその奇跡や笑いをどんどん行っていかれることを願っています。
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