タモリさん命名「江戸堤」とは?!広島発展の「三角州」・日本一の規模の路面電車を紹介~ブラタモリ~

ブラタモリ 画像 に対する画像結果

2016年9月24日(土)

19時30分~20時15分 放送

毎週専門家を驚かせる知識をお持ちのタモリさんが

今回訪れるのは、

25年ぶりのリーグ優勝に沸く広島が舞台です。

今年はアメリカのオバマ大統領が

現職大統領として初めて平和記念公園を訪れ演説を行ったり、

カープが優勝したりと盆と正月が一緒に来たような

行事と盛り上がりを見せる広島ですが、

今回のテーマとして、

広島市街地一帯を包み込む「三角州」があります。

この三角州とはいったいどのようなものなのでしょうか??

広島市街地の「三角州」とは??

三角州 広島市街写真

三角州とは、河口付近に見られる地形のことです。

その特徴は、

2本以上の河川で囲まれた三角形に近い形をしていおり、

デルタ(ギリシア文字《Δ》由来)地帯とも呼ばれています。

河川の上流から流れてきた土砂などが堆積することによって

形成されます。

広島は太田川を主流とし、

広島市内にその分流の6本の川が流れ込んで

三角州を形成しています。

今や広島の市街地の地盤として形成されている

三角州ですが、

原始、古代の時代にはそのほとんどが海中にありました。

1400年頃の中世に今の三角州の上流部分が形成され、

1589年に毛利輝元が広島城(別名「鯉城」)を築城したことを契機に、

安芸の国の政治、文化、経済の中心となってきました。

この三角州が大きな島に見えたことから、

「広島」と名付けられ、

毛利、福島、浅野氏の城下町としに西国一の賑わいを見せてきました。

その際に城下町として下流への干拓が進んでいき、

さらに明治以降中小河川の埋め立てが進み、

現在の広島の形を形成していきました。

しかし、昭和20年8月6日に、

人類史上初となる原子爆弾によって

約14万人もの方が犠牲となり、

広島の街も草木1本生えないと言われたほどに

大ダメージを受けました。

その後の広島はたゆまぬ努力によって復興し、

多くの建物の建設、草木が生い茂り、

現在では120万人都市と言われるまでとなりました。

タモリさんが命名!「江戸堤」とは?

広島では三角州が埋め立てられる際に、

足場となる土台を海の途中途中に作りながら、

陸地と足場道の間になる海を埋め立てていきました。

イメージで言えば、

田んぼが海で、あぜ道が足場で、

田んぼの部分を土で埋め立てていくようなものです。

そうすると、埋め立てた後は

足場の部分埋め立てた部分より盛り上がっている状態になり、

他より高い場所で、多くは現在道路となっています。

そこで今回のブラタモリで

専門家の方からの「この部分に名前を付けてください」

という一言から、

江戸時代に作られたことにちなんで

「江戸堤」と命名されました。

タモリさんが今後も残るであろう道に名前をつけることになりました。

タモリさんほどの文化人や著名度で、

専門家も驚くほどの地理に知識の深いタモリさんであれば

誰も文句を言う人はいないでしょう。

もっとこの言葉が広まれば良いと思います。

現在の広島市は??

現在では、復興と平和の象徴として

平和記念公園が作られ、年間120万人以上の方が訪れていると

言われています。

平成28年は、4月に広島初となる「G7外相会合」が

平和記念公園内にある国際会議場で行われ、

それがきっかけとなり、オバマ大統領が翌月の5月に

現職大統領では初となる広島訪問を行い演説されました。

その両方の行事中私は広島にいましたが、

全国から警察が集められ、

その厳重な警戒は異様なものでした。

それが始まる約一週間前からずっと

広島市内の主要な建物付近はそんな様相でした。

また、1996年には原爆ドームがユネスコの世界遺産に登録され、

また同年に、広島市近郊の廿日市市宮島町の厳島神社も世界遺産に登録されました。

毎年5月3日~5月5日のゴールデンウィークの中で

「ひろしまフラワーフェスティバル」が開催され、

平和大通りで市民が主役となってパレード、催しを行い、

芸能人もゲストとして毎年来られています。

2009年に広島駅付近に「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」には

今までになかった「砂かぶり席」や「バーベキュー席」などが取り入れられ、

2016年夏には球場内に期間限定のお化け屋敷も登場。

お化け屋敷の有名なプロデューサーが企画したことで人気でありましたが、

カープの優勝への期待から球場への入場チケットが手に入らず、

お化け屋敷へ行きたくても行けないという状況も発生しました。

色んな催しや行事、建築が行われ、

特に2016年は広島に活気満ち溢れています。

日本一の規模の路面電車を誇る広島

現在の広島の路面電車は

広島電鉄という会社が支えています。

1910年に広島電気軌道として開業してから、

路面電車網を広島市内で広げ、

1931年には鉄道線として広電西広島~広電宮島(現在の広電宮島口)を開業。

そして原爆の被害に合いながらも路面電車を走らせ続け、

路面電車排斥の流れを乗り越えて、

現在の日本最大の路面電車として今日も電車を市内に走らせています。

歴史を感じる古い車両から、

最新の車両まで多岐に渡りますが、

古いものでは昔ながらの木造部分を加えた

車両もあります。

どの車両にも、広島県交通系ICカード「PASPY」が

導入されています。

電車内や一部の銀行ATMで金額をチャージすることができます。

おそらくは広島でしか見ることができないものです。

そのような電車が走っているので、

電車好きで知識量がハンパではないタモリさんの

興奮や喜びがテレビから伝わってくると思います。

この路面電車は広島では「市電」と言われるほど

広島市街地を網羅しており、

広島駅で新幹線を降りたら駅付近ですぐに路面電車に乗ることができます。

8種類の運行路線を持っており、

路面電車を乗り換えることで市街中心部、

市街各地の原爆ドームや平和記念公園付近や

南行けば海に面する広島港へ行くことができ、

さらにはそこからフェリーにも乗ることができます。

また、世界遺産のある宮島へ行くためのフェリー乗り場前まで

路線が通っています。

広島の主要な各地へ、

路面電車で行くことができる、

広島にとって重要な交通機関であり、

電車の歴史から「動く博物館」でもあります。

最後に

今回のブラタモリは、広島を舞台としていますが、

地形と電車をこよなく愛するタモリさんにとっては

楽しいものであったと思います。

確かに路面電車に乗ったときのタモリさんの目は

とてもキラキラしていました。

再度このような形で広島に来ていただき、

まだすべて見れていない路面電車についても

楽しく調べて頂けたらと思います。

そして今回タモリさんが命名した「江戸堤」が、

これからのブラタモリで色んなところを見る中で

出てくることに期待しています。

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