出典 http://www.icfmino.com/
2017年4月26日の午後6時頃に、皇室の秋篠宮ご夫妻の長女である眞子さまが乗られた乗用車が自損事故を起こされました。
●事故場所や被害は?
場所は東京都千代田区の東京国際フォーラム前の交差点で、眞子さまが乗られた乗用車が右折する際に、中央分離帯と接触したものです。
出典 http://heritager.com/
この事故によって右の後輪タイヤがパンクし自走不能になりましたが、眞子さまや同乗者などへケガはありませんでした。
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自己の後眞子さまは別の車に乗り換えられ、元赤坂の官邸に戻られました。
●事故を起こした運転手は?
名前など詳しい情報は公表されていませんが、今回車の自尊事故を起こしたのは、宮内庁に努める41歳の職員とのことです。
宮内庁は「運転手の不注意と初歩的な運転ミス」が原因であると伝えました。
しかし、2016年11月には、いづれ天皇となられる予定である悠仁さまが乗られたワゴン車が、乗用車に追突する事故があったばかりです。
今回はあまり期間が開いていない内での事故のため、宮内庁は今後の対応にも追われる可能性があります。
●事故の運転手はどうなるか?
今回の自損事故で気になるところは、事故を起こした運転手への処遇についてです。
現在の情報から考える限り、道路交通法違反をしたわけではなさそうで、結果として眞子さまをはじめとして誰もケガを負わなかったということは不幸中の幸いではあります。
しかし、皇族の方を乗せた車が事故を起こすということ自体が、やはり問題でもあると思われます。
まだ今回事故を起こされた運転手の方の処遇については宮内庁から出ていませんが、事故を起こした手前今後運転の任務を行うことは難しいでしょう。
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厳重注意はまず免れそうにはありません。
しかし状況によっては左遷という可能性、もしかしたら周りからの圧力的なもので自主退職となる可能性も否定できません。
●車の護衛はどうなっている?
皇室の方が車で御移動される場合は、乗られる車の前方を白バイが固め、後方も警備車両が固めて、信号はすべて青になります。
さらに県外などへ公務へ向かわれる際には、高速道路を始め一般道路も交通規制と全青信号、警察や消防・行政各局が事前の安全確認で奔走し、当日はピリピリした状況にもなります。
しかしこれは天皇・皇后両陛下や皇太子一家に対して警備と護衛になります。
対して皇室といえども秋篠宮家は警備護衛車が1台付くだけです。
どうしても運転手一人に責任が大きくのしかかっている状況であると言わざるも得ません。
仮にケガをされていたらさらに重いものになっていた可能性もありますが、ケガをされなかったことだけは良かったと言わざるを得ないでしょう。
今後どのような警備体制の変化あるかわかりませんが、今後このような事故のないことを願うばかりです。