出典 http://www.officiallyjd.com/
2017年5月17日に「X JAPAN」のYOSHIKIさんがアメリカロサンゼルスで現地時間の16日に頸椎の人工椎間板の置換手術を受け、成功したとの知らせが入りました。
スポンサーリンク
この手術成功については、日本時間の17日にマネジメント事務所が発表されたものです。
●手術後の状況はどうなる?傷の治癒は?
医師の話によると、術後の発声はしばらく困難な状態が続くとのことです。
ですが、時間の経過とともに本来の声を少しずつ取り戻していくとのことです。
手術により切開された場所は、6週間で部分的に治癒となり、6か月後には90%の回復が期待されているとのことです。
傷の治癒で90%の回復でも約半年はかかるので、最低でも半年は入院を含めた療養期間となることは間違いないと思われます。
音楽活動への復帰も、傷の治癒状況から見ても、半年を最低としてまだまだかかると見られます。
声の方の手術成功と言うことで、大丈夫そうとのことです。
●左腕の痺れは?
今回の手術での大きな要因となった、ずっと続いていたと言われる左腕から左手にかけての「電気が痺れるような痛み」については、「改善にどれだけの時間がかかるのかは現段階ではわからない状況」とされました。
もし仮に今回の手術の経過が良く、痺れが回復するとなれば、傷の回復を待たずしても良好になっていく可能性は高いと思われます。
スポンサーリンク
しかし、どれだけの時間がかかるかわからない状況と言われた現在では、もしかすると数年かかるような状況になる可能性もあります。
傷の回復と合わせて、早く改善することを祈るばかりです。
●手術前後でも音楽の仕事を~医師に直談判
YOSHIKIさんは、今回の手術の直前までも曲を書かれていたそうで、さらには術後の全身麻酔から覚醒した後の、鎮痛剤も服用して意識が朦朧としている状態ながら、その曲をどうしてもレコーディングしたいと直談判されたそうです。
本来であれば最低でも数日は入院することが望ましい状況のなかであるにも関わらず、術後数時間で医師に直談判し、退院したその足でスタジオへ向かわれました。
ですがやはり大きな手術の後であるため、体調や身体には大きな負担がかかっており、最終的には同行したナースの説得に応じて、自宅へ戻られたとのこと。
現在は医師の管理下の元で療養されています。
手術後でも、音楽の仕事のために奔走されるYOSHIKIさん。
術後の回復が良く、ステージにその元気な姿が見える日が早く来ることを心から願っています。